既に実施された多彩なプロジェクトの活動報告を掲載しています。

世田谷芸術文化プロジェクト

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担当教員:福田淳子
コラボ団体:世田谷区、せたがや文化財団(世田谷パブリックシアター)
プロジェクト内容:世田谷区とせたがや文化財団とのコラボレーションで世田谷芸術百華2012の「せたがや芸術散歩」を企画・運営した経験を活かして、せたがや文化財団の音楽部門やパブリックシアターと話し合いを進めながら、若い世代への作品紹介等を提案し、芸術離れに歯止めをかける活動として始めたプロジェクト。たとえば、パブリックシアターと大学とは近距離であるにもかかわらず、その存在すら知らない学生が多い。今年度は、世田谷パブリックシアターと話し合いを重ねながら、Under24等の若者ならではの特典があることを若い世代に知らせ、価値ある演劇作品に触れるきっかけとなるよう、学生の目線からの作品紹介を行った。
リンクHPのURL:せたがや文化財団世田谷パブリックシアター


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-世田谷芸術文化プロジェクト- 報告

01_世田谷パブリックシアターの方と
担当教員によるミーティング
キャロットタワー内のミーティングルームにおいて、活動の可能性、方針などについて話し合った。
①6月25日(木)16時~18時 恵志氏、韮崎氏
②7月16日(水)17時~20時 森氏、宇都宮氏
③12月9日(火)18時30分~21時 宇都宮氏、稲山氏
02_学生と担当教員とでミーティング
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観劇後の活動の可能性を話し合うなど、ミーティングを重ねた。
03_世田谷パブリックシアター、シアタートラム
劇場見学
7月16日(水)13時~15時
観客が入っていない客席や楽屋、稽古場など、学生8名と担当教員が
韮崎氏の案内で施設内を見学させていただいた。
04_「舞台芸術のクリティック18《後期》」
(公益財団法人せたがや文化財団主催)
・「舞台を読む」と「批評を書く」の二部構成で開講された本講座に、
世田谷パブリックシアターのご協力を得て、学生4名が参加した。

[日程]
(1)舞台を読む1「〈批評を書く〉とはどういうことか」
12月20日(土)14時~16時   講師:森山直人氏、高橋宏幸氏

(2)舞台を読む2「身体と空間のドラマトゥルギー」
1月10日(土)14時~16時   講師:八角聡仁氏

(3)舞台を読む3「ドキュメントと物語」
1月24日(土)14時~16時   講師:高橋宏幸氏

(4)批評を書く1「対象作品自由」
2月 7日(土)14時~17時   講師:森山直人氏、高橋宏幸氏

(5)批評を書く2
3月28日(土)14時~17時 講師:八角聡仁氏、森山直人氏

[場所]世田谷文化生活情報センター ワークショップルーム及びセミナールーム

05_『炎 アンサンディ』観劇
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リーフレットを作成
06_『マーキュリー・ファー』観劇
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リーフレットを作成
07_『薮原検校』観劇
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リーフレットを作成