【プロジェクト型協働インターンシップ】東伊豆町魅力発信プロジェクト
プロジェクト名:【プロジェクト型協働インターンシップ】東伊豆町魅力発信プロジェクト
実施期間:2019年5月~現在に至る
担当教員:豊田千明(初教)
参加人数:2019年度 歴史文化学科・現代教養学科・環境デザイン学科 5人
コラボ外部団体:静岡県東伊豆町役場
目的:
(1)このプロジェクトでは、東伊豆町が現在抱えている観光客の減少、人口減少などの課題を知り、その課題解決に向けて活動することを目的とする。この課題解決の手立てとして、「関係人口」※を増やすということに取り組む。
※「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指す。
(2)メンバーが地方創生や地域活性化について学んでいく中で、日本全体が抱える地方の課題についての解決の糸口を探していくことも大切な目的である。
学習・教育到達目標:
(1)東伊豆町の知名度を上げ、関係人口、観光客(宿泊客)を増やすこと
メンバー自身で、町の現状について考え、町の魅力を知り、その魅力を学生がイベントなどの企画、参加を通して発信することで、東伊豆町の新たな関係人口や観光客の獲得を目指す。
(2)東伊豆町との縁を結ぶこと
メンバー学生が関係人口してのコミュニティに加わり、東伊豆町のことを知り、町の人々と関わりながら、町の魅力をPRする。これによって大学を中心に東伊豆町と多く人々が縁を結ぶことを目指す。
〇現地研修 8月・9月
特産品、豊かな自然、観光スポットの魅力を肌で感じた
雛のつるし飾り製作
「伊豆新聞」(2019年10月1日)、
「静岡新聞」(2019年11月18日)に
私たちの活動が掲載されました!
町役場での仕事を学んだ
女将体験で、日本の旅館の魅力を発見
〇イベント
7月 子育てファミリーフェスタ (ブース来場者50人)
雛のつるし飾りのイラストを使ったプラバン作り
8月 朝小サマースクール (ブース来場者70人)
子どもたちと紙コップを使った風車作りのワークショップ
11月 秋桜祭
お菓子やジャムの販売、
雛のつるし飾り・研修時の写真の展示
1月 タマガワ グリーンマーケット
玉川高島屋にてカーネーションや果物の販売
〈自己評価〉
・都内に住む人たちに東伊豆町のことを知ってもらうきっかけを作ることが出来た
・メンバーの得意分野・専門分野を活かした活動ができた。
〈反省〉
・計画を立て余裕を持った準備ができなかった。
・PRがファミリー層中心になり、若い世代への発信があまりできなかった。
・SNSでの発信ができなかった。
〈学んだこと〉
・自分一人で活動しているわけではなく、メンバーや学外の方など多くの人と一緒に活動しているので、視野を広げて見ることが大切だと気づいた。
・イベントの実施を通じて、どのような方法が魅力を一番発信できるか考える力を身につけることができた。
・メンバーと助け合い、協力することの大切さを知った。