【プロジェクト型協働インターンシップ】地場産業共創プロジェクト~産直あぐりとのコラボ商品開発~
プロジェクト名:【プロジェクト型協働インターンシップ】地場産業共創プロジェクト~産直あぐりとのコラボ商品開発~
実施期間:2019年5月~2020年2月
担当教員:高尾哲也(安全)
参加人数:食安全マネジメント学科2名、歴史文化学科2名、ビジネスデザイン学科1名
コラボ外部団体:産直あぐり(山形県鶴岡市)
目的:
山形県鶴岡市はユネスコ食文化創造都市に指定されているほど、美味しい食べ物がたくさんあり、緑豊かで自然があふれる歴史のある都市である。とても魅力のある都市であるが、その魅力はあまり広く知られていないように思う。そこで、産直あぐりと商品を開発することで、鶴岡市の食の魅力を多くの人に伝え地域活性に貢献をする。また、現地調査、商品開発、商品販売の流れを実際に体験することで、商品化するまでの過程について学び、理解を深める。
学習・教育到達目標:
実際に鶴岡市を訪れ、作業の見学・体験やそこで働く職員の方々の話を聞くことで現状について知る。
また、鶴岡市の名産品を使った商品の開発を自分たちで企画することで商品開発や宣伝方法について学び、さらに秋桜祭でそれらを販売して、来てくださった方に買って頂くと同時に鶴岡市の魅力や良さを伝え、地域活性化に寄与する。
<活動記録>
・試作・レシピ作成
→アイスクリームとパフェ
1日目
・工場見学・体験
→桃の種取りやジュースの瓶詰めなどの作業
・産直あぐりの職員の方との打ち合わせ
→コラボ商品(アイスクリームとパフェ)の提案
2日目
・パティスリーYOSHIと打ち合わせ
→秋桜祭で販売するコラボ商品について
→産直あぐりであにまるアイスを販売
・準備
→パッケージ作成・ブース作り
・販売
→2日間ですべて完売
(俵スノー、チョコレート3種、フィナンシェ、ドライフルーツ)
・振り返り
→売上個数・反省会
<自己評価>
・現地研修では積極的に作業の手伝いを行うことができた。
・鶴岡市の魅力や物産を知り、秋桜祭などで宣伝することができた。
・秋桜祭での売り上げがとても良かった。
<反省>
・話し合いの回数を十分に確保することができなかった。
・産直あぐりとコラボしたアイスの出来が思っていたのと違っていた。こまめな連絡や、話し合いの大切さを学んだ。