RYOZO –越前和紙デザインプロジェクト-
プロジェクト名:RYOZO –越前和紙デザインプロジェクト-
担当教員:橘倫央(環境デザイン学科)
会場:第79回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2015
会期:2015年2月4日(水)~6日(金)
コラボ外部団体:栁瀨良三製紙所、magnet 高木めぐみ
プロジェクト内容:
このプロジェクトは、越前和紙の工房である栁瀬良三製紙所が立ち上げた和紙のプロダクトブランド「RYOZO」の商品提案を目的に昭和女子大学環境デザイン学科橘研究室が2014 年に開始した活動です。コンセプトは、現代のくらしのなかに和紙をとりいれるためのモノ・コトのアイデア・プロダクトを提案することです。生活の中のふとした瞬間に和紙を取り入れることで人のくらしが豊かになり、越前和紙がより身近になることを目標としています。
平成26年9月に越前の郷で9日間の合宿を行い、手漉き和紙工房や機械漉工場の見学をさせて頂き、和紙の作り方や職人さんの考え方、姿勢を間近で拝見させて頂きました。工場見学やワークショップを通じ、学生ならではの視点で和紙をみつめなおし、現代の生活に寄り添った新しい和紙のあり方を探究してきました。このプロジェクトで提案させて頂いた作品の一部は、平成27年2月に東京ビッグサイトで行われた79th GiftShowにて、RYOZOブランドの和紙小物として商品にラインナップして頂きました。
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