既に実施された多彩なプロジェクトの活動報告を掲載しています。

戦後史史料を後世に伝えるプロジェクト ―被団協関連文書―

sengoshi2021
sengoshi2021
プロジェクト名:戦後史史料を後世に伝えるプロジェクト ―被団協関連文書―
実施期間:2018年4月~2022年3月
担当教員:松田忍(歴文)
参加人数:4年生1名、3年生3名、2年生9名、1年生3名、院生2名 計18名

コラボ外部団体:特定非営利活動法人 ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会
目的:
①2012年度から、本学学生は協働団体に協力し、被団協(原水爆被害者団体協議会)関連文書の保存・整理の中心的役割を担ってきた。
②本プロジェクトは、歴史学の学知を用いて被団協関連文書を分析し、「被爆者運動の軌跡」を戦後史に位置づけて理解することを目指し、2018年度にたちあげた。
③プロジェクト4年目となる2021年度は、過去3年間の研究成果をもとに、本学光葉博物館の秋の特別展示「被爆者の足跡―被団協関連文書の歴史的分析から―」を企画開催する。
④2020年度にひきつづき歴史学研究の方法論習得の場とすることに加えて、2021年度は学芸員課程履修中の学生に対して、光葉博物館との連携を通じて、研究成果を社会へとわかりやすく発信する手段・方法を習得する学びの機会を与えることを重視する。
期待される教育効果:
1.専門知識・技能を応用する力
2.目標に向かって多角的に考えやり遂げる力
3.社会に貢献する力


flag

活動報告動画