既に実施された多彩なプロジェクトの活動報告を掲載しています。

渋谷センター街七夕まつり 支援プログラム

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プロジェクト名:渋谷センター街七夕まつり 支援プログラム
実施期間:2019年5月~2020年2月
担当教員:友田博通・中田士郎・藤澤忠盛・石井大介(環境)
参加人数:環境デザイン学科100名
協働先:渋谷センター商店街振興組合
目的:
渋谷センター街の振興組合は、日本を代表する繁華街渋谷センター街のビルのオーナーが集まって作られた組合で、一時悪化していた渋谷センター街のイメージを、「セーフ&クリーン」というキャッチフレーズで行い一定の成果を上げていた。そしてさらに昭和女子大学に要請し、センター街を「女子大生が集まる街」というイメージを付与し、センター街を有名ブランドファッション街にする。
学習・教育到達目標:
学生達は渋谷センター街が主催する様々なデザインコンペに応募し、対外的なデザイン活動に参加するととともに、渋谷センター街の振興組合の方々とハチ公前広場式典の運営に協力し、実社会との交流・意見交換を通して、商店街のイメージ形成の重要性を理解する。


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01_活動内容と成果

具体的には、渋谷センター街七夕まつりに際し、本学学生達がポスターデザイン、ビデオ制作、街づくり提案とテロップ作成、さらに当日の式典運営、浴衣姿での祭り参加を行う。ポスターはセンター街50数本の街路柱展示ケースに掲出、ビデオは公開され振興組合のHPトップに紹介されリンクされる。街づくり提案のテロップは報道撮影に際し前面に設置され報道される。また、これらはコンペ形式で公募され選出、ハチ公前広場式典の中で表彰される。これらの活動に参加し、日本を代表する繁華街での活動で、デザイン実務経験を積む。さらに、誰もが知る渋谷のセンター街の理事長表彰は、就職等に際し毎年非常に高い評価を受けている。

渋谷ハチ公前広場:まちづくり提案(報道用写真撮影)

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渋谷センター街の七夕まつりを振興組合から依頼され浴衣姿の本学学生が盛り上げる


センター街理事長から5名が表彰

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入賞ポスター掲出

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渋谷センター街に集まる外国人観光客と本学学生達が国際交流



02_自己評価と反省

2019年は昭和女子大学生80名以上が浴衣姿で参加。2020年度東京オリンピックと同時開催の七夕まつりが大きな課題に。