昭和女子大学×資生堂共創プロジェクト
プロジェクト名:昭和女子大学×資生堂共創プロジェクト
担当教員:久原正治(ビジネスデザイン学科)、小川睦美(健康デザイン学科)、小森亜紀子(現代ビジネス研究所)
コラボ外部団体:株式会社資生堂
プロジェクト内容:プロジェクトテーマ:「資生堂長命草」の新たな価値づくり
以下の2点を課題とし、健康デザイン学科小川研究室4年生9人、ビジネスデザイン学科久原ゼミ3年生5人、全学公募チーム学生6人で1年間をかけて取り組んだ。
【課題1】競合「青汁」ブランドとの同質化
【課題2】コアターゲット層が不鮮明
プロジェクト参加学生:【小川研究室】金田珠実・君山遥香・木村優里・工藤初奈・小林友美・
鶴町彩乃 ・長崎つばさ・橋本由紀
【久原ゼミ】反中千仁・瀬戸沙有美・増田佳穂・松澤里美・山崎夏実
【全学公募】井上真由美・岡田美佳・梶原祥子・斎藤茜・鈴木遥渚・
橋本あやか・長谷川杏菜
- 【年間スケジュール】
- 「資生堂長命草」サンプリングとアンケートを実施(学園祭来訪者対象)。学生食堂ソフィアにて、資生堂社員の方と一緒に「長命草ドリンク」1500本配布、アンケート1287枚回収。新しいキャッチコピーを考える。アンケート結果から「資生堂長命草は青汁と美容イメージの面で差別化することが出来る!!」という結論を見出す。
- 長命草タブレット摂取群とプラセボ摂取群で、
①運動試験による対ソ性の変化、
②基礎体温の変化を測定 → 明確な差が検証できなかったが、個体変化は見られた。
- ①学内での広告展示、
②学生食堂ソフィアにて「資生堂長命草」サンプリングとアンケート実施(在学生対象)。
長命草ドリンク200本配布、アンケート190枚回収。
③学生食堂ソフィアにて、長命草かき揚げをかけそば・かけうどん購入者に47食提供。
③80年館1階「昭ルーム」にて与那国島体験ブース設置(1/19~22)。来場者274名、アンケート237枚回収。
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(1)パッケージは既存の物の人気が高い。しかし、青汁売り場では目立たない。アイディアが必要。
(2)キャッチコピーは現在の「与那国島のパワーベジタブル長命草」より、学生考案の「美味しい化粧下地はじめませんか」が人気。美容要素メインのものが響いた。
(3)効能について、美容効果をもっとアピールするべきではないか。
(4)与那国島のストーリーをアピールすることは、購買意欲につながった!
今後の課題とし、美容中心のマーケティング、青汁との差別化、与那国島生産者の思いをどう消費者に伝えるか、与那国島の島おこしへどうつなげるかに取り組んでいきます。
【動画】与那国島の魅力 1泊2日、初めましての旅
https://www.facebook.com/ShowaJoshi/videos/vb.635468813152125/1091047427594259/?type=2&theater
【写真】「そうだ、与那国島へ行こう!!~最短で最西端~」
https://www.facebook.com/ShowaJoshi/photos/pcb.1090625894303079/1090625727636429/?type=3&theater
このような機会をいただき、心より感謝申し上げます。
Special Thanks
株式会社資生堂様
農業生産法人与那国島薬草園 杉本和信様