【プロジェクト型協働インターンシップ】東急世田谷線50周年事業プロジェクト
2018年
11月6日 キックオフミーティング
11月27日 第2回実行委員会(@産業プラザ)
11月21日 東急電鉄セミナー
2019年
03月05日 世田谷線現場見学、沿線偵察
04月23日 ミーティング(進捗状況確認)
05月11・12日 50周年記念「世田谷線フェス」
08月19日 ミーティング(9月イベントに向けて)
09月05日 POP UP UNIVERSITY 他大合同リハーサル
09月21日 POP UP UNIVERSITY 参加(マップ配布)
2020年
01月09日 ミーティング、記録表提出
02月14日 インターンシップ成果報告会にて発表
上記以外にも定期的にミーティングを開き、マップの下案
作成やプレゼン準備などを行った。
5月11日12日の「世田谷フェス」では路線沿線の商店街が連携したイベントが開催された。私たちは上町駅で行われたイベントの中で乗務員体験とオリジナル缶バッチ作成にボランティアとして参加し、イベントが円滑に進められるようにした。
9月21に行われたPOP UP UNIVERSITYではプロジェクト内で作成したマップの作成に至るまでの経緯を軸に、世田谷線沿線のさらなる活性化についてプレゼンをした。
メインのマップは、普段利用している方には降車することがなかった駅も利用してもらうようにすること、世田谷線を利用したことの無い方にも良さを知って貰えるように作成した。更にターゲットを若者に設定したことで、若者を呼び込むことで沿線の活性化を狙った。作成したマップは駅や近隣の大学内に設置させていただいた。
このプロジェクトは、東急電鉄株式会社や世田谷線沿線の商店街の方々、イベント運営をする企画会社と、大変大勢の方々と関わりながら進行した。学生だけではないので日程等の調整の難しさを痛感した。しかし、大きなものを作り上げる、また携わるということに難しさを感じつつも、大きな達成感を得ることができた。
マップ作成にあたり、メンバーで分担して沿線の偵察を行ったが、実際に歩いてみて得られたものが多く感じた。現代はその場に行かずとも多くの情報を入手できる便利な時代だが、その場に行ってみて、人に会ってみてやるべきことが明確化された。また、参加させて頂いた5月と9月のイベントでは来場された方々の明るい表情を間近に見ることができ、普段の学生生活では味わうことができない貴重な経験になった。