ゆうきのつばさプロジェクト
プロジェクト名:ゆうきのつばさプロジェクト
実施期間:2017年7月~11月
担当教員:小森亜紀子
コラボ外部団体:NPO法人勇気の翼インクルージョン2015(細川佳代子理事長)、ゆうきのつばさInclusion Fes.2017実行委員会、株式会社チャコット、公益財団法人日本ダウン症協会、公益財団法人日本知的障害者福祉協会、サッポロ不動産開発株式会社、アップフロントグループ、公益財団法人スペシャルオリンピックス日本、特定非営利活動法人 日本フロアホッケー連盟他
プロジェクト内容:
全国から障がいのある方々を募集し、音楽、ダンス等、好きなジャンルで自分をアピールする場を創出する。参加学生は全学から公募し、イベントの企画・広報・運営にあたる。
日常生活では障がいのある方たちと交流するチャンスがなく、インクルージョン理念の素晴らしさを実感できる機会もまだまだ数少ない。お互いの違いを認め、「みんなが大切な存在」とアピールするイベントの企画・運営・開催を通じて、温かなインクルージョンの理念を広く発信する。
5年目になるプロジェクトで、イベント前日本学でリハーサルを実施し、メインイベントは8月28日、恵比寿ガーデンプレイスセンターコートで実施した。障がい者を中心としたダンスステージ・ワークショップ・ブース展示など参加型コンテンツで、出演者・ボランティアは150人(付添人を入れると約250人)、学生15人が企画・運営に参加し、観覧者は20,000人(サッポロ不動産開発発表)であった。
また11月22日には恵比寿ガーデンプレイスインフィオラータに、ミスインターナショナル代表とともに参加した。
7月の企画ミーティングから、広報担当の学生はイベント出演者の練習会やステージに取材に行き、記事をFacebookやInstagramで発信した。
学生スタッフが会場で見つけやすいよう、大学名の入ったビブスを学生がデザインして作成した。
イベント前日には、本学学生ホールでリハーサルを行った。
学生は朝8:00から会場設営、出演者誘導、当日リハーサル、昼食配布、会場案内、チェキを使用したメッセージボード作り、撤収まで1日中笑顔できびきびとよく働いた。スタッフ・出演者・観覧者全員笑顔の素敵なイベントになった。