既に実施された多彩なプロジェクトの活動報告を掲載しています。

ゆうきのつばさプロジェクト

設営・当日リハーサル
前日作業

プロジェクト名:ゆうきのつばさプロジェクト
実施期間:2018年6月18日~2019年3月31日
担当教員:小森亜紀子
コラボ外部団体:株式会社チャコット、アップフロントグループ、サッポロ不動産開発株式会社、NPO法人勇気の翼インクルージョン他)
プロジェクト内容:
<プロジェクトの目的>
全国から障がいのある方々を募集し、ファッション、音楽、ダンス、アート等、好きなジャンルで自分をアピールする場を創出する。参加学生は全学から公募し、イベントの企画・広報・運営にあたり、ダイバーシティを体感する。
日常生活では障がいのある方たちと交流するチャンスがなく、インクルージョン理念の素晴らしさを実感できる機会もまだまだ数少ない。お互いの違いを認め、「みんなが大切な存在」とアピールするイベントの開催を通じて、温かなインクルージョンの理念を広く発信することを目的とする。
<到達目標>
参加学生は学科学年の枠を超え、イベントの企画・出演者交渉・広報活動・設営・運営等全ての業務を分担し実施することにより、障がいのあるなしにかかわらず、多様な人々と協働する体験をする。
そのことにより、課題発見力・課題解決力・実行力・交渉力・リーダーシップ・インクルーシブマインドを身に付けることを目指す。


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01_プロジェクト活動概要

◆5年目のプロジェクトとなり、学生から継続して参加の要望が強い。8月25日「ゆうきのつばさ Inclusion Fes.2018(恵比寿ガーデンプレイスセンターコートで開催)」の実施に向け、6月から活動を開始した。障がい者を中心としたダンスステージ・ワークショップ・ブース展示など参加型コンテンツで、出演者・ボランティアは109人(付添人を入れると約250人)、学生25人が企画・運営に参加し、観覧者は20,000人(サッポロ不動産開発発表)であった。
◆12月8日は、神奈川県人権啓発推進会議主催「人権メッセージ展}(クィーンズスクエア横浜クイーンズサークルで開催)ゆうきのつばさSpecial X’mas Stage」にも参画した。