三軒茶屋、三宿界隈について文献資料や地図からまちの変遷を学び、現状調査を実施。街路の状況や人の活動状況などを観察、記録し、まちの特色をディスカッションしました。
【三宿界隈でのリサーチ】
【観察データをディスカッション】
イベント「三軒茶屋まち道楽」は、三軒茶屋で何か面白いことをしたいと、この街を拠点とする有志が活動を開始したものです。コンセプトは“もっと地元で遊ぼう”。イベントを季節に1回、太子堂商店街と烏山川緑道で開催しています。
7月から実行委員会に加えて頂き、7月28日に開催する“ほろ酔い道楽”をテーマに第6回のイベントの企画、運営に携わりました。イベント当日は会場設営から片付け、ステージの司会やオリジナルレモネードの販売、来場者把握のためのアンケートを実行委員と一緒に担当させて頂きました。
【イベント当日のミーティング】
【会場準備】
【緑道の会場設営】
【イベント風景:歩行者天国の太子堂商店街】
【イベント風景:烏山川緑道のフリーマーケット】
【イベント風景:オリジナルレモネードの販売コーナー】
「世田谷パン祭り」はパンを楽しむお祭りです。2013年10月に第3回世田谷パン祭りが世田谷公園とIID世田谷ものづくり学校を会場に開催されました。第1回のイベントから三宿四二〇商店会とコラボレーションし、参加しています。
イベント全体の実行委員会に参加するとともに、三宿四二〇商店会にあるパン屋2店舗(Signifiant Signifie、La TERRE)と協同で「三宿名物三色パン」を考案、販売しました。
【三宿名物三色パンの試作:提案したパンについてディスカッション】
【三宿名物三色パン:秋がもりだく3パン】
三色パン:
りんごとクルミがごろごろ入ったパン、
旬のキノコがぎゅっとつまったパン、
栗と柚子を使った食感と香りの両方が楽しめるパン。
【イベント会場に設置するPOP】
【イベントでの販売ブースの準備】
【イベント販売前のミーティング】
【三宿名物三色パンの販売テーブル】
「したのやえんにち」は、2007年から毎年11月23日に下の谷商店街で実施している小さなイベントです。下の谷商店街の恒例もちつき大会にあわせて、下の谷町会に協力する形でフリーマーケットや子供向けのゲーム、町会名物焼きそば販売などを手伝わせて頂いています。
フリーマーケットは、2007年に制作した「わたしショップ」という折り畳み式屋台を活用し、当日は会場設営からスタート。2013年は、ホットコーヒーとオリジナル・ポップコーンも販売しました。
【制作した開催案内のポスター】
【屋台「わたしショップ」の設置】
【オリジナル・ポップコーンの味の調整】
【ポップコーンの準備】
【子供向けゲームコーナーの準備完了】
【イベントには「せたがやじん」も登場】
【子供との触れ合い】
11月24日に開催した第7回三軒茶屋まち道楽は、音楽をテーマとした“ドレミファ♪道楽”。歩行者天国の茶沢通りをメイン会場に音楽や踊り・・・多くの団体に参加頂き、賑やかなイベントになりました。私たちは商店街オリジナル・ポップコーンの販売と商店街の店舗を知ってもらうためのスタンプラリーを担当。イベント当日までポップコーンの味の検討とスタンプラリーの効果的な実施方法をディスカッションし、準備を進めてきました。
【ポップコーンの味の検討】
【ポップコーンとスタンプラリーの準備を役割分担】
【ポップコーンの試作】
【ポップコーン販売ブースの設営】
【スタンプラリーの準備】
【スタンプラリーの受付とゴール】
【イベント風景:茶沢通りのライブコーナー】
【イベント風景:烏山川緑道入り口の販売ブース】
【イベント後の片付け】
三軒茶屋まち道楽の一環として、2月9日に“なべ道楽”が開催されました。スタンプラリーと鍋ブースの1店舗を担当。子供にも食べやすい鍋にしよう!とディスカッションし、コンポタージュに決定。試作をし、分量等検討しました。準備を進めましたが、イベントは前日の大雪のため縮小しての開催となり、スタンプラリーとコンポタージュの販売はとりやめ、残念ながら私たちは参加を取りやめました。
【コンポタージュの試作】
三軒茶屋、三宿界隈の活性化にかかわる取り組みを区内の大学と連携して行っている「世田谷まちなか研究会」で発表するとともに活動報告書にまとめました。
世田谷まちなか研究会は、区内の5研究室で情報交換・交流する場として、駒澤大学 松本研究室、日本大学 後藤研究室、成城大学 境研究室、国士舘大学 田中研究室、昭和女子大学 鶴田研究室で開催しています。
【世田谷まちなか研究会での発表】
【報告書としてまとめた小冊子の表紙】
【小冊子の1ページ】