既に実施された多彩なプロジェクトの活動報告を掲載しています。

和菓子 100th anniversary sweets

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プロジェクト名:和菓子 100th anniversary sweets
実施期間:2019年5月~現在に至る
担当教員:原 正美、調所勝弘、桝田和彌(管理)、秋山久美子(安全)
参加人数:管理栄養学科3年生 7名 食安全マネジメント学科3年生 3名
協働先:おかきあられの大黒屋
目的:
和菓子100th anniversary sweetsプロジェクトは昭和女子大学創立100周年記念の象徴となる和菓子を創り出すプロジェクトである。秋桜祭、記念式典、入学・卒業式等行事における採用・販売を目指している。また、来年100周年を迎える大黒屋さんと産学協働することで、3月の卒業式において販売を目指し、オリジナル和菓子の製作や販売に向けて活動を行っている。

学習・教育到達目標:
活動として、おかき・せんべいのリサーチ、大黒屋社長の浅沼氏からご助言を頂きつつ、話し合いを重ねて商品企画の提案を行う。活動を通して100周年記念の和菓子を創作するとともに、商品を販売するまでに必要なプロセスを学んでいく。今年度3月の卒業式で販売し、完売を目指す。さらに、このまま昭和女子大学の菓子として定着してゆくことを期待している。 


                    


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01_活動スケジュール
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02_活動内容と成果

<調査>

①他地域の店舗でせんべいを購入し、価格や商品コンセプト、パッケージなどを調査した。
②協働先の大黒屋のおせんべいを購入し、企画イメージを膨らませた。

<企画の立案>

①コンセプトの決定
・ターゲットを設定
・色・味などの具体的内容の決定
➡昭和女子大学をイメージして作成した3種のおせんべいを1箱に詰める。
・昭和女子大学の校章の桜をイメージした桜の形のおせんべい
・夢を実現する7つの力」から7色のころころあられ
・カリヨン、世の光、グローバルを表した地球、100周年記念ロゴマークの羽のイラストが描かれたプチカルルス

② リーフレット・パッケージに貼付するシールのデザイン提案

③ 試作試食・改良案の提案



03_自己評価と反省

・前期では予定通りに話し合いを進めることができたが、後期に入り各自が実習等で集まりにくく、満足のいく話し合いができなかった。
・自分達で持ち帰った課題を後回しにしてしまうことがあり、次の話し合いが停滞することがあった。
・大黒屋さんもお忙しいことから、自分たちも時間に余裕をもって進めていく必要があった。
・実際の販売に向けて、さらに具体的内容を詰めていく必要がある。